たま~に無性に、全てを片付けて整理整頓したくなることがあります。
そんな時、この方法でやったらすごくスッキリ片付いて、気持ちよくなった方法、それが
「人生がときめく片づけの魔法」 です。
近藤真理恵さんの提唱する片付け術で、世界でも出版され人気があるのです。
どんなものかというと…
「ときめく」ものだけを残して、あとは感謝と共にさようならする!
これを成功させるための手順や方法などもあるのですが、ポイントはこれだと思います。
ときめくという言葉に違和感を感じるなら、
「今の自分にしっくりくる」「好きで、使っていると嬉しい」
という感覚で選ぶとよいと思います^^
お部屋と体はつながっており、お部屋を片付けると痩せたり、滞っていた物事がスルっとはかどるようになることがあります。
より詳細な情報は本もありますしネット上にもありますので、私が効果を感じたエッセンスだけ羅列します。
ぜひ参考にして、気持ちの良い環境で、気持ちの良い新年を迎えてくださいね♪
・片づけのコツは「一気に、短期に、完璧に」。そして、「まずは『捨てる』を終わらせる」。
・まず、どんな風に生活したいか、どんな自分でありたいか考える
・「ときめく」モノだけ残す。「今の自分にしっくりくる」「好きで、使っていると嬉しい」
・片づけは『祭り』だと思って一気に片づける。
・必ず収納から出して一カ所に集めて一気に選別するのがコツ。
・ひとつずつ触って判断する(ときめくか体の反応を確認)
・順番は衣類→本類→書類→小物類→思い出の品がベスト
・空間は過去より未来のために使う!
・「今使っている」「しばらく必要である」「ずっととっておく」以外は全部捨てる!
・手放すときはすべて「今までありがとう!」と言うことが重要!
衣類の片付け方
・トップス→ボトムス→上着類→靴下→小物→バッグ→
・基準は「来年も着たいかどうか」
・「もったいないから部屋着」は禁止。
・たたんで立てて収納
・一目でどこに何があるか分かるように。
・クローゼットは左に重いコート等、右に軽いシャツ等を順にかける(右肩上がりに見える♪)
・衣替えはしても小物だけ
・常に何を持っているか分かるように収納する。
本の片づけ方
・一般書籍→実用書→観賞用→雑誌
・中身は絶対見てはならない
・「いつか読み返す」は永遠にない。
書類の片付け方
・「今使っている」「しばらく必要」「ずっととっておく」に該当しないのは捨てる
・カードの明細書なども捨てる。保証書などの必要なものだけ1つにまとめてとっておく。
・書類は保存(契約書)・保存(契約書以外)に分類(未処理は常にないのが前提)
小物類の片付け方
・CD,DVD→スキンケア・メイク用品→アクセサリー類→貴重品類→生活用具→キッチン用具等
・電化製品の箱、携帯の箱一式、サンプル品などは即捨て
思い出の品の片付け方
・ちゃんと過去と向き合って片を付ける
・実家に送るの禁止。過去よりも今の自分を優先。
・捨てるのに迷ったら「ありがとう」する。
収納のポイント
・あらゆるものの定位置を決める
・モノを必ず定位置に戻す。部屋の一角を占領するものは押入に入れてしまう。
・バッグの中は毎日空にし、毎日持ち歩くコーナーをつくる。
・収納は限りなくシンプルに
・モノのカテゴリ別に収納し、積むのではなく、立てて収納する。
片付けをすることのメリット
・片付けをするとやりたいことが見つかる。モノを通した自己分析となるため。
・モノを捨てることで決断力が磨かれる
・「片付けの魔法」で自信が生まれる
この片付け基準を使うようになって、自分にしっくりくる、こない、がすぐに分かるようになり、結果的に居心地のいい空間を作れるようになって、余計なものを買うことも少なくなって、自分の中も整理されてきています♪
ぜひ、試してみてくださいね!!