話題になってるようなので、もうご存知かな?
サンタの正体の意外なバラしかたがとっても素敵なので、ここにも載せさせていただきます♪
これやったら地球上がサンタだらけになっちゃうね!
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ある母親の意外すぎるサンタの正体のバラし方に「これが正解!」と絶賛と感動の嵐
海外のある母親が紹介した「子供の夢を壊さずにサンタの正体を教える方法」が世間から絶賛されている。その方法って?
子供の夢を壊さない『サンタ・ミッション』
あなたは幼い頃、サンタクロースを信じていましたか?
たくさんの子供たちが本気でサンタの存在を信じるなか、世のお父さん、お母さんの頭を悩ませるのが、一体どんな風にしてサンタの正体を明かすのが、子供たちにとって一番良いのかという問題。
そんななか、米テキサス州の高校教師レスリー・ラッシュが10年前に綴った、彼女の家庭に伝わる「サンタの正体のバラし方」が感動的だと話題に。SNS上で「たぶんこれが正解!」、「今まで耳にしたなかで一番良い方法!」と絶賛されている。
2人の息子を持つレスリーが、彼らが日本で言う小学校に上がるくらいの年齢になった頃に実践したという方法を紹介。
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私たちの家庭では、子供たちがサンタからプレゼントを受け取る立場からサンタへと昇格するという特別な方法を採用しています。
この方法なら、子供たちは「サンタの存在はウソだった」とガッカリすることなく、クリスマスの精神にふさわしい善い行いに喜びを見出すことができます。子供が6歳か7歳になり、サンタの存在に疑いを持ち始めたら、準備ができた証拠です。
まず私は、子供を近所のカフェかどこかに連れ出します。できれば人目につかないブース席などを選び、ドリンクを注文したら、こんな風にきり出します。
「あなたはこの1年で、すごく成長したよね。身長が伸びただけじゃなく、心も大きく成長したことをママは知ってるわ(※ここで子供が1年間にした、思いやりのある行動や、他人への善い行いや気遣いなどの例を挙げて、心の成長を実感させる)。だから、あなたはもう、サンタクロースになる準備ができていると思うの」。
そして、あくまでも、いわくありげな調子で会話を進めます。
「何人かの友だちは、『本当はサンタなんていない』って言っているかもしれない。でも、多くの子供たちがそんな風に思ってしまうのは、彼らがまだサンタになる準備ができていないからなの。でも、あなたは違う」と。
そして、「サンタの良いところって何? 一生懸命働いた見返りにサンタが得るものって何だろう? (※ここで、サンタのおやつとして有名なクッキーから、誰かのために何かをする喜びへと会話の流れを導く)そう、あなたは、もうサンタとしての最初の任務にとりかかる準備がバッチリね! 」と伝えるのです。
そのあとは、子供に知り合いや近所の人の中からのターゲットとなる人物を選ばせます。
子供たちに課せられるのは、まず、その人物が必要としていそうなものの見当をつけ、そのアイテムを用意して自らラッピングもし、見つからないようにコッソリと届けるという『サンタ・ミッション』。
プレゼントがどこから来たのか、贈り主が誰なのかということは絶対に知られてはならないことを伝えます。サンタの本質は、誰かに褒められたり功績を認められたりするということではなく、利他的な精神なのですから。
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さらに、レスリーは、自身の長男にこの方法でサンタの正体を伝えたときのエピソードを明かした。
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私の長男はターゲットとして近所に住む“魔女おばさん”と呼ばれる女性を選びました。
この魔女おばさんの家は塀で囲まれていて、もし誰かがボールやフリスビーを誤って敷地内に投げ込んでしまったりしても絶対に取りに行かせてくれず、もっと静かに遊ぶよう怒鳴ったりすることから彼女は地域の子供たちに恐れられてる存在でした。
通学途中、この魔女おばさんが毎朝家の外まで裸足で新聞を取りに来ていることに気がついた長男は、「彼女にはきっとスリッパが必要なはず」と考えました。その週末、彼はまるでスパイのように茂みの陰からコッソリと彼女の足のサイズを確かめ、おそらくMサイズだろうということをつき止めました。
それから私たちはショッピングセンターに出かけ、暖かそうなスリッパを1足購入しました。息子は自分でラッピングもし、「メリー・クリスマス! サンタより」というタグを付けました。そして、クリスマス前のある夕食後、息子は魔女おばさんの家の前にプレゼントが入った小包をコッソリと置きに行ったのです。
翌朝、いつもと同じように新聞を取りに玄関から出てきた魔女おばさんが、その小包を抱えて家の中へと入っていく姿を、私たちは車の中から気づかれないように見守りました。息子は大興奮で、次は一体何が起こるのか待ちきれない様子でした。
そしてその次の朝、新聞を取りに家から出てきた魔女おばさんの足元を見ると…彼女はプレゼントされたスリッパを履いていたのです! 息子はとんでもなく大喜びでした。そんな彼に、私は、このことは「誰にも教えてはダメ」だと言い聞かせました。そうでなくては、「本物のサンタとは言えない」と。
それから数年間、息子はいろんな人をターゲットにサンタ・ミッションを続け、ユニークなプレゼントを贈りました。数年後、今度は次男の番がやってくると、長男は私に協力し、弟のサンタ昇格を手伝ってくれました。
レスリー曰く、彼女の息子たちは2人とも、それまでサンタの存在について「騙されていた」、「ウソをつかれていた」とネガティブに感じることなく、自分自身がサンタであるという秘密を抱えることにワクワクしていたそう。
子供に「サンタは本当に居るの?」と聞かれて困っているという人や、将来、真実を伝えなくてはいけない時がきたらどうしようかと不安に思っている人は、レスリー家の心温まる、家族みんなで楽しめる『サンタ・ミッション』をマネしてみては?
「フロントロウ」より
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素敵なお話ですね!自分がやってみても、楽しそうですね♪